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2018/09/22 07:25

ウェグナーさんの生まれ故郷のトゥナーは、彼の作品が数多く展示してある美術館があります。

ウェグナー美術館としてネットで出てきますが、現在はトゥナー美術館と呼ばれているそうです。

交通の便が悪く、鉄道を乗り継いで何とか行こうと考えていましたが、

友人が車で連れていってくれました!

車中からは、広々とした草原が見えます。

日本のように山はなくて、平原が続く感じです。

オーフスから約3時間でトゥナーに着きました。

レンガ造りの小さな家が並ぶ、田舎町です。う~ん、絵本みたいな景色 (*´ω`)

まず、家具店に連れて行ってもらいました。

とにかく展示数が多い!

店内は広々~♪ 時間もゆっくり流れているみたいです。

コペンハーゲンの都会的で洗練されたショールームとは、違う良さがありますね。

そして、お目当てのトゥナー美術館へ!

お昼を過ぎていたので、まず、ランチをしました。

美術館のレストランへ行ってびっくり!

当然のように椅子は全部、Yチェアです。何て贅沢な~ (#^^#)

ウェグナーさんが言っていたように、芸術品ではなく実用品として扱われているんですね。

料理もパンも、とてもおいしいです。日本人には、スモールでもボリューム満点かも。。。

お腹いっぱいになり、いよいよ見学です。

友人は、トゥナー美術館のディレクターを紹介してくれました。

彼女に案内してもらい、ウェグナーさんの作品を見て回れるなんて、本当にラッキーです。

展望台では、360度トゥナーの街を見渡すことができました。

そこから1階1階降りながら、ウェグナーさんの椅子を堪能しました。

ここは、椅子に触れても座ってもOK!

さっそく、うちのminiチェアたちを出して撮影します。

ディレクターさんも、miniYチェアの出来を褒めてくれました。

ウェグナーさんの資料などたくさんのお土産をもらい、帰途につきました。

今晩はコリングに泊まります。トゥナーから約2時間ほど。

コリングのホテルまで友人が車で送ってくれました。

言葉にできないくらいお世話になりました。

彼が日本に来るときは、しっかりお返ししないといけませんね。

<つづく>