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2018/09/19 22:19
オーフスはデンマーク第2の都市で、アーティストが多く住む街だそうです。
ちょうど9月初めはオーフスフェスティバルが開かれていて、それも楽しみの一つ。
一番の目的は、友人と会うことです。
コペンハーゲンから鉄道を利用し、2時間50分くらいでオーフス駅に到着。
駅まで、友人が迎えにきてくれました (*'▽')
すぐに会えるか不安でしたが、東洋人が少ないのですぐに分かったみたい。よかった~(´・ω・`)
友人は、終始、しゃべりっぱなし(笑)
この日のために、4週間前から英語の集中レッスンを受けていた私は、必死で彼の言葉を聞きながら
自分からも質問を繰り出しました。
めっちゃ街並みがキレイっぽいけど、じっくり見る余裕はないです (^_^;)
英会話に集中!!!
人気店だというカフェに案内してもらい、おいしいカフェオレをいただきました。
私が持ってきたminiチェアを見た彼は
「おお。。。ビューティフル!」と感激した様子。
アート関連の仕事をしている彼は、美術館やデザイナーたちともつながりが深く、
デザイナーズチェアのミニチュアに、とても興味があるようです。
カフェを出ると、オーフス市庁舎に連れていってくれました。
デンマークデザインを代表するヤコブセンとミュラーの設計で、75年以上の歴史を持つ建物。
内装も、床や壁、椅子やテーブル、ドアの取っ手に至るまで、オリジナルデザインで見どころがいっぱい。
若き日のウェグナーさんの作品も多いので、感激ものです。
普通は、ロビーホールしか見学できないのですが、
友人のお蔭で、議事堂などの内部も見ることができました。
miniチェアたちを出して、記念撮影!
夕方まで、図書館やショッピングモールなどを案内してもらい、一旦ホテルに戻りました。
19時からは、もう一組の友人も加わり、レストランでディナーです。
その友人は、オーフス在住のアーティスト。
彼とはインスタグラムを通じて交友があり、この機会にぜひ会いたいと思っていました。
それぞれガールフレンドを同伴し、合わせて6人の会食になりました。
みんなとても良い人たちで、私が話す英語を理解しようと、じっくり聞いてくれます。
ほとんど英語が話せないうちの奥さんのことも、にこにこ笑いながら何かと気にかけてくれました。
アート作品やデザインについて、彼らの意見や思いを聞けたことは、今後の私の仕事にもきっと生きてくると思います。
今夜のディナーは一生忘れられない思い出になりました。
<つづく>